​着床前診断

私たち大新生殖中心は、台湾の高度不妊治療クリニックです。

妊娠率を高め、流産率を下げる医療技術を紹介します。

着床前診断とは

移植前の胚盤胞の状態で検査をすることで、遺伝子や染色体数が正常な胚盤胞のみを移植することが可能になります。

流産率を下げて妊娠率を高める技術ですので、これまで体外受精で失敗が続いてしまった方や高齢妊娠を望む方にとって大きな力となります。

​流れ

Step 1) 体外受精後に胚盤胞にまで育てます。(※通常の体外受精と同じです)
Step 2) 育てた胚盤胞から一部の細胞を取り出して、遺伝子や染色体に異常がないかを調べます。これが着床前診断、着床前検査と呼ばれています。
Step 3) 異常がないと判断された胚盤胞を選び、あとは通常の体外受精と同じように子宮への移植を行います。(※移植のプロセス以降は通常の体外受精と同じです)

年齢による成功率の低下

流産率_妊娠率.jpg

どうしても卵子の老化は避けられないため、体外受精や顕微授精などのART生殖補助医療を受けた場合でも、女性の年齢が高くなると妊娠率が下がってきてしまいます。


また、妊娠となった場合でも流産となってしまう可能性が高くなってきてしまうのです。

胚の染色体異常

高年齢化での不妊にはさまざまな原因がありますが、最も原因として大きいものは胚の染色体の異常によるものです。
年齢が高くなると染色体異常の可能性は高くなり、染色体に異常があると無事に着床しなかったり、流産しやすくなってしまいます。

これまでの調査結果からは、一般的に以下の割合で染色体数に異常が出るということがわかってきました。


■染色体数に異常の出る胚盤胞の割合
・35歳: 43%

・37歳: 52%

・39歳: 62%
・41歳: 75%
・43歳: 83%

着床前診断の対象となる方

正確には、着床前診断(PGD)と、着床前スクリーニング(PGS)という2つに分かれています。

着床前診断(PGD)

奥様もしくはご主人のどちらかが遺伝性の病気を保因しており、子どもに遺伝する可能性がある場合、その可能性を減らすために受ける遺伝子検査です。
例)サラセミア、脊髄性筋萎縮症、血友病 など

着床前スクリーニング(PGS)

一般の体外受精では、育った胚盤胞のグレードを確認して移植を行っています。
グレード検査からはわからない染色体の異常をPGSでは特定することが可能です。
PGSで染色体異常のない良質な胚を選び移植することで、着床率が高まり、流産率が下がります。
また、ダウン症候群やエドワーズ症候群、パトー症候群などの染色体異常が原因のものについても、移植前にわかるようになります。

仕組み

胚の生育.png

受精後は細胞の分割が進み、受精後5日目には百数十個の細胞をもつ胚盤胞に育ちます。
胚盤胞から将来胎盤になる一部の細胞のみを取り出して、PGD/PGSを行います。
検査の間で胚の成長が進んでしまうため、凍結保存をして胚の成長を止めておきます。数週間後にはPGD/PGSの結果が判明しますので、正常な胚を選び、胚を解凍して移植となります。

全体の流れ

PGS_PGD流れ (1).png

着床前診断の全体の流れは、途中までは通常の体外受精と同じです。
一般にはグレードの見極めを行い良好な胚を移植しますが、着床前診断ではさらにそこから遺伝子や染色体の検査を行います。
胚移植の前に異常な胚を特定することで、子どもが障害をもって生まれてくる可能性を下げ、さらに成功率を高めます。
なお、グレードは良好であっても遺伝子もしくは染色体の異常が判明することがありますので、通常よりも移植に使える胚が減ることがあります。

当院について

妊娠率PGS.jpg

着床前診断PGD、着床前スクリーニングPGS、卵子提供といった不妊治療を行い、日本をはじめとしてアメリカやヨーロッパなどからも多くの方に治療を行っています。

台湾は先進的な技術を導入し、採卵1回あたりの妊娠率・出産率が世界で最も高い水準にあります。

着床前スクリーニング(PGS)を行った結果を上記の図で示します。

38歳以下の年齢の方で、通常の体外受精のみに加えて、妊娠率が14%高くなっています。

さらに38歳以上の方の平均の体外受精での妊娠率が33.3%に対して、PGSを行うことで、2倍以上の66.7%へと高まっています。

お問い合わせ

当院では日本語での対応可能なスタッフが勤務していますので、ご質問には日本語でお答えいたします。

日本語の資料もございますので、気になることございましたらお気軽にご相談ください。送信いただく情報は当院にて厳重に管理させていただきます。

​動画視聴お申込み

当院は日本での説明会も開催させていただいておりますが、日程が合わない方、遠方にお住まいでお越しいただくのが難しい方もいらっしゃいました。

なるべく直接お話しをしたいと思うものの、どうしても全ての地域で説明会を開催することは叶いません。

不妊で悩まれる方にはまず正しい知識を得ていただき、今後のご判断をいただけたらと考えています。

そのため、着床前診断や卵子提供の仕組みを説明する動画をご用意いたしました。

下記のフォームより申請いただけましたら、当院にて確認後、動画のパスワードをお送りいたします。

大新生殖中心_オンライン説明会 2-min.png

卵子提供 / 不妊治療

大新生殖中心

​Dashin Reproductive Center​

台湾 台中巿南屯區大進街449號 (繁體中文English)

TEL: +886-4-2320-6969

E-Mail: info@dashin.jp

平日10〜19時で日本語可能なスタッフが常駐していますので、ご質問ありましたら、メール・お電話にてお気軽にご相談ください。

原則土曜日は17:30まで、日曜日は休診となります。

*卵子提供のいろはでも、治療をより詳しく説明をしています。

  • 大新生殖中心 Facebook
  • Instagram
  • 大新生殖中心 Twitter
  • 大新生殖中心 Youtube
  • thumb_ameba
  • 大新生殖中心 Facebook
  • Instagram
  • 大新生殖中心 Twitter
  • 大新生殖中心 Youtube
  • 大新生殖中心 Blog